5/20 World Bee Day 「世界ミツバチの日」

「世界ミツバチの日」は国連がミツバチの保護を訴えて始まった、ミツバチが私たちにもたらしてくれる恩恵について考える日。

現代養蜂のパイオニアといわれているアントン・ヤンシャの誕生日5月20日に設定されたそう。

当たり前の話ですが、ミツバチがいなければみつろうもハチミツも手にすることはできないし、それどころか、ハチによる受粉がなければ私たちの毎日に必要な農作物のほとんどが失れてしまいます。

例えばりんご、もも、ぶどう、ブロッコリー、キャベツ、アーモンド、カカオやコーヒーといった植物

また、牛や羊もハチが受粉した作物を食べているし、衣類に使う綿もまたミツバチの受粉する綿花から採れるものです。

「世界の食料の9割を占める100種類の作物種のうち、7割はハチが受粉を媒介している」と2011年、国連環境計画(UNEP)アヒム•シュタイナー事務局長は報告しています。

そんな重要な役割を担うミツバチが現在世界中で減少しています。


その原因は環境問題や気候変動など様々ですが、一つ大きな原因として「殺虫剤・農薬」の影響が大きいのではないかといわれています。

みつろうラップに出会い、みつろうやミツバチについて考えるまで、

「蜂蜜は大好きだけど、ハチって刺されたら怖い!」

そんなマイナスなイメージがありました。

でも、ミツバチのこと、ハチミツのこと、みつろうのこと、知れば知るほどすごい…..! 

とどんどんBeeの世界に魅了されるように。

わたしがミツバチが減少しないために、できること、、、

まずは自然に感謝して生きたいなって思います。


農薬を使用しない、オーガニックな野菜・果物を選ぶことや、ミツバチたちが喜ぶ花や植物、野菜を育てることもできることの一つ。

またBee simpleでは使用する生地を、栽培過程で農薬を使わないオーガニックコットンにすること、信頼できる養蜂家さん、みつろう職人さんからみつろうを購入することでミツバチの住みやすい環境に少しでも貢献していきたいなと考えます。